【夏の終わりは必読!】エアコンのリモコンが故障しないようにするためのひと手間

リモコンが壊れやすいタイミング

エアコンのリモコンを一番利用することが多いのがダントツで夏です。
しかしエアコンのリモコンが故障した、故障していることに気づくタイミングで多いのが夏にエアコンをつけようと思ったタイミングです。

あっちーなー!
となった時にエアコンをつけようとしてリモコンが壊れていると最悪ですよね。
急いでリモコンをネットで買ってみたり、エアコンの買い替えを急いで検討してみたりということになってしまいます。

エアコンリモコンが故障する原因

エアコンのリモコンが壊れる可能性として最も多いのが、「電池の液漏れによる腐食」によるものです。
特に液漏れの状態で長時間放置していると、リモコンの基盤に腐食が進み完全に故障してしまいます。

基盤に腐食が及んでしまうと修理することはほぼ不可能です。
こうなってしまうとリモコンを交換するか、エアコンを新調するかのどちらかになってしまいます。

他の故障の原因としては、「ボタンを押す回数が多く、基盤とボタンの接触が劣化する」「強い衝撃で基盤にヒビ(割れ)」などがあります。
故障の原因を元にリモコンの故障を防ぐためには夏の終わりにするべき簡単な方法をお知らせします。

夏の終わり〇〇をすればリモコンは壊れにくい

エアコンを使用するのが夏だけという方は特にこれをするべきです。

それは

【エアコンを使わないシーズンは電池を抜いておく】

ということです。

単純すぎて拍子抜けしてしまうかもしれませんが、とても重要なことです。
毎日使うテレビのリモコンは電池を入れっぱなしにしていても液漏れということはあまりないのですが、エアコンはそうではありません。
リモコンに入れたままの電池は使っていない間に液漏れが進んでいきます。

冬は灯油やガスストーブを使ったり電熱系の暖房を使う方もかなり多いです。
冬の間使わないエアコンのリモコンが液漏れして使えなくなっていることに気づかず、液漏れが更に進行して致命的な故障になってしまいます。

まとめ

エアコンを使わないシーズンは必ず電池を抜いておきましょう。
数ヶ月程度だからと甘く見ない方が良いです。

無駄にリモコンを購入したり、エアコンを取り替える羽目になってしまいます。
ちょっとしたことですが、重要なことですので、気をつけましょう。

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